サイアムカントリークラブ オールドコース

パタヤ市街から約25分、小高い丘に位置する1971年開業の歴史ある名門コース。2007年、リーシュミット&ブライアンカーリー社のデザインで全面的にコースを改修した。オリジナルのレイアウトをできる限り残しつつも、現在の難コースへと生まれ変わった。

07年以降、毎年2月中旬にUSLPGA(全米女子プロゴルフ協会)公式戦の一つ“Honda LPGA Thailand”の舞台となっていて、2010年には宮里藍が優勝を飾ったことで知られている。

今年は日本から渋野日向子プロがこの試合に参戦を表明。今迄以上に日本のファンの注目を集める大会となることは間違いなさそうだ。

コースは適度な高低差があるゆったりとした地形にレイアウトされ、戦略性の高さ、コースメンテナンス、景観の美しさ、キャディのクオリティなど、すべてが完璧に整いタイ屈指の名コースに挙げられる。全体的に大きな砲台グリーンとその周りを囲む白砂のポットバンカー群が印象的だ。グリーンは高速な上にアンジュレーションも有り、アプローチショット正確さがパット数を減らすキーになる。グリーン周りの芝も短く刈り込まれ、落し所を間違えると打った場所までボールが戻ってしまう光景をしばしば見かける。コースは敷地の真ん中に流れるクリークを谷として高低差があり、2、8、11、15、16、17番ホールはそのクリーク越えホールとなる。1番ホールはダウンヒルで右ドッグレックのパー5。 ロングヒッターなら右のバンカー越えを狙えるが、自信のない人はフェアウェイセンター狙いがベターな選択だ。最終18番ホールはややアップヒルの左ドッグレッグのパー5。距離は短めたが、フェアウェイバンカーやグリーンを取り囲むバンカーが効果的に配置されている。グリーンの難易度は18ホールの中でも最も高いとされプロトーナメントでも数々の逆転ドラマを生んでいることがその難しさを証明している。

2月はLPGAツアー開催のため、コースは前後1ヶ月ほどクローズされる。ゲストはカート使用が必須、土日の午前中はメンバーの予約が優先される。

クラブハウスは小さめだか清潔感が漂い、レストランではタイ料理だけでなく、和食、洋食も美味しい料理を提供している。

パタヤ市街地から約20分の場所に位置し、2008年サイアムカントリークラブ2つ目のコースとしてオープンした。​プランテーションコースの名前は元々サトウキビ畑とタピオカ畑だったことに由来し、SUGARCANE、TAPIOCA、PINEAPPLEの各9ホール、合計 27ホール、パー108から成る。コースデザインはオールドコースと同じ米国のリーシュミットを起用。デザイナーのアイデアを余す所なく表現したタイを代表するコースの一つとなっている。2015年には男子ツアーのTHAILAND OPENのホストコースに選ばれている。

コースの高低差、フェアウェイのアンジュレーション、相当数のバンカー群、池、距離、ブラインドホール、そしてアンジュレーションがある高速グリーンがゴルファー待ち受け、気を抜けないホールの連続だ。サイアムカントリークラブの3つのコースの中で様々な要素が最も取り入れられた設計となっている。

印象的なホールはクラブハウスの目の前にあるTapiocaコースの4番ホールのパー3と、Pineappleコースの4、9番ホール(ともにパー4)を真っ先に挙げたい。約20,000㎡に及ぶ巨大な1グリーンを3つのホールで共有している。

Sugar Caneコースの1番ホールは左ドッグレックのミドルホールだが左サイドにはバンカー群が待ち受けるが、右へ逃げればセカンドショットに距離が残るので恐れずバンカー越えでフェアウウェイを狙いたい。アンジュレーションのあるグリーンへはフェアウェイからアプローチする方がパーセーブしやすいだろう。5番ホールは596ヤードのパー5。ティーイングエリアからは打ち下ろすものの、セカンドショット以降は高低差が20メートル以上ある勾配のきついアップヒルが続くので表示以上に距離が必要となる。フェアウェイ真ん中には大きなバンカー群や、入れたらボールが見つからないブッシュなどが配置され、左足上がりの傾斜地で正確なショットを要求される。

ドライビングレンジ、パッティング、チッピンググリーンなど練習施設は素晴らしい環境が整い、ラウンド前後にクラブハウス内は清潔で広々としたロッカールーム、品揃え豊富なプロショップ、開放的で明るい雰囲気のレストランでは美味しい食事を提供してくれる。

パタヤに訪れるならぜひともプレーしたいコースの一つだ。

サイアムカントリー・ローリングヒルズコースはサイアムカントリークラブの4番目のコースとして2020年1月にオープンしたばかり。コースはウォーターサイドコースからチーチャンマウンテン方面へ2.5km先に位置する。コースデザインナーに起用されたブライアン・カーリーは美しいパークランドタイプのコースに仕上げている。またホール毎に名前が付けられているのはサイアムカントリークラブとしては初めての試みだ。

フロント9はクラブハウスをバックに比較的フラットな地形にレイアウトされ、大きな木や、木々の葉が遮ることもなく空間を広く感じられる。5番ホール(Two-Faced)はツイングリーンで、それぞれ距離と難易度が異なるユニークなホールだ。フロント9ではプレーヤーの攻め方によってグリーンへのアプローチ方法が異なるホールがいくつもあり、まさに”リスクと報酬”が背中合わせになっている。

  バック9のフェアウェイは名前の通り、緩やかなアップダウンのある丘陵地にレイアウトされ2つの大きな池がプレーに絡んでくる。その池の一つは10番ホール(Left is Right)と18番ホール(Home)の間にあり、景色も湿地帯から小さな木立まで変化に富み、松の枯れ葉が効果的に使われている。15番ホール(Wall of Death)のパー5は最もドラマチックなシグナチャーホールとされる。グリーンは”死の壁”と呼ばれるにバンカー群に囲まれ、セカンドショットで右サイドのバンカーだけは絶対に避けなければならない。写真でも判別できるようにバンカーへ落してしまうと高低差が6メートル以上もあり脱出するのは容易ではない。ラスト3ホールの16番(Postage Stamp)、17番(Trident)、18番ホールはコース内で最も高台にあり、緑豊かな自然とパタヤの高層ビル群を遠くに望むことが出来る。スコアリングを考えるならコース細部に注意を払いながらクラブハウスに戻ってくることに集中しなければならない。

 タイを感じさせるモダンなクラブハウスは機能的で高級感があり、すべてのゴルファーのニーズ満たす食事を提供する。200名以上を収容できるコンペ―ルームも備わっているのはロ-リングヒルズだけだ。ロッカールーム、レストラン、プロショップも普段使いというよりはプライベートクラブの雰囲気が漂う。ラウンド後のひと時をローリングヒルズのレストランで過ごすのも格別な時間となるはずだ。

情報提供:Golfaian [ ゴルフアジアン]     https://www.golfasian.jp

© 2023 by Under Construction.(著作権の例) Wix.com で作成

​【特別協賛】
​ タイ国際政府観光庁
​【旅行実施】
​ タイ国際航空
​株式会社エーアンドエー